ぎゃぼっ!
(・д・)gush around the World

・ ジェネラル・ルージュの凱旋 ・
  • 2008.12.01 07:37 (Mon)



自分の中でハードカバー読破、今までの中で一番最短時間で読んだのではないか?ってくらいの勢いで読みました。

本来なら「チーム・バチスタの栄光」(文庫()・()あり)と「ナイチンゲールの沈黙」(文庫()・()あり)を読み終えてから読むべきなのかもしれないけど・・・映画化にあたり、これから読んでしまいました。
原作に出てくる田口は男で映画は女性だった映画「チーム・バチスタの栄光」を観たので、軽い下塗りは出来てるから、読みやすかった。

今、リアルにタイムリーで問題になっている、小児科、産婦人科、救急救命医の問題を取り上げた作品だし、現役医者の海堂著だけにリアリティがズシンと伝わってきました。

ちょっとネタバレになるかもなので、つづく。

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・ きみの友だち ・
  • 2008.11.27 23:10 (Thu)



流星ワゴン」に続いて、また重松清作品の「きみの友だち」を読み終えました。
1週間前に読み終えていたのだけど、読み終えた直後かなりズシーンと自分の中にきて、感想かける状態じゃなかったのですよ。
今夏、映画「きみの友だち」は、丁度自分が「ジャージの二人」ばっかり観まくっていて、気づいたら上映終了しちゃっていたので未見です。DVDリリースしたら、絶対!観ます!

重松作品は、まだ2作品目なのでよく知らないのですが…どうやら彼は短編連作という形での作品が多いようです。
この「きみの友だち」も短編連作のかたちでかかれてます。
だから、自分としては半身浴で読むのに丁度、1つの物語を区切りとして入れていたので都合良く読めました。
「流星ワゴン」とは違う、その短編連作のかたちでの読書になれるまで2つの物語くらいまでかかりましたが、これもまた半分目あたりから、グィグィと読んでいきたい衝動にかられました。

タイトルの通り、"友だち"についてのお話です。
第三者の語り手で、どの物語も進んでゆきます。その第三者は、一体誰なんだろう?と後半になるにつれ、次第に気になっていくのがミソですねぇ。本当に重松さんは物語の運び方が上手な人なんだなぁと感じられます。

少し長くなりそうなので、、、つづく。
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・ 流星ワゴン ・
  • 2008.11.09 00:54 (Sun)



重松清作品で初読みは「流星ワゴン」を選択。
他にもあった中から、、、、選ぶ決め手は、ほぼジャケ買い!(笑)
妙にこの装丁の哀愁に惹かれたのねぇー。

背表紙にも書かれてるけど。
まさに「人生の岐路になった場所への旅」にすんなりとご案内されちゃった感じだ。

ちょっと人生に疲れちゃったよ。という人や家族間に自然と出来てしまったしこりを抱えてる人、自分って一体なんなんだろう?とふと寝る前に考えだして寝れなくなる日があったりする人などなどには、是非ともこの「流星ワゴン」に乗ってドライブしてほしい!

まだ重松作品は1作品しか読んでないから、一概には云えないけれども。
読みに入りやすい文章を書く人だなぁという印象を受けた。
文体もとても柔らかい。

時間というヤツは、皆に平等であり、そして否応がなしに時を刻んでいく。何気なく過ごしてしまうと見落とすことっていっぱいあって、誰しもが後になって「あん時、ああしておけば良かった。」という後悔を抱いたりする。
人間関係の中で恐ろしいなと思うのは、決め付けとか思い込み。
つい人ってのは、どうしても自分の価値観というフィルターを通して、自分のキャパなるものさしで相手を判断してしまう。
そういう後悔だとか思い込みだとかしては、いけないなぁと再認識させられた。

主人公である一雄が、自分の家族(嫁や息子)に、会社や社会に、昔は強くて怖かった父が今病弱し横たわっているというのに消せない憎悪と淋しさの入り混じった気持ち、そして今の自分自身と。
全てに対して疲れ切ったところからスタートする。

少しファンタジーな部分もあり、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を彷彿させるような時空入り乱れるとこがあるけれど、決して読み難さは感じませんでした。

一雄と同い年の頃の父親チュウさんとのやりとりの所では、もぅね、汗なんだか涙なんだか(半身浴中に読んでたため)わけわからなくなってポタポタと湯船にしずくが落ちましたよ。
親心、子知らず。子心、親知らず。ってヤツですね。
あそこは、きっと何遍読んでも自然と涙溢れてくるだろうなぁ。

中盤以降は、一気に読みました。早く最後まで読み終えたい衝動が止まらなくなったんです。春樹の「海辺のカフカ」を読んでる時のようだった。そういえば、ほんの少しだけ「海辺のカフカ」とこの「流星ワゴン」似てる雰囲気を感じたナ。カフカのがエグぃけどねw

読み終えた後、自分のことのように嬉しくなって。そしてこの作品から自分が励まされたような気がした。
本当にステキな作品です。
主人公の一雄だけでなく、登場人物の色んな人の立場になって読める分、色々と考えさせられたり、感情があらゆるとこに巡らされるので、また少し時間を置いてから読み返そうかなって気になります。

とっても優しさに包まれた本でした。

オススメしてくれたちぇこさん、どうもありがとう!

・ ラッシュライフ読破 ・
  • 2008.10.06 19:32 (Mon)



伊坂幸太郎著の『ラッシュライフ』読み終えました。
読み始めは、初めて読む作家だったので文体が自分に馴染むか?恐々とゆっくり入りましたが、途中、折り返し地点行ったら、もぉー止まらなくて。(お陰で3時間も半身浴することに)
後半は、スピード加速して読みました。

あらゆる視点での物語りがいくつかあって、それらが交差して同時進行していき最後には繋がるという、村上春樹著の「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」〈上〉〈下〉 とか、映画でいうとジム・ジャームッシュ監督の『ナイト・オン・ザ・プラネット』のような感じ。


半ば、グロぃ描写もあったりで「おぇっ」となりつつ・・でも春樹作品『ねじまき鳥のクロニクル』等でグロさに耐え忍んでこれた自分はギリセーフでした。

これはちょっとネタバレになるのかな?!
そーでもないか・・?(自問自答)
この本の中に「リレー」というワードが出てくるのですが、あれ?どこかで聞いたことあるような。。。で、思い出したのが雅人が篤姫に出演し、家定亡き後も篤姫はリレーのように(橋渡し)して進んでいくというコメントしていたこと。
読書家な雅人、既にこの作品読まれていたのかどうか?w

大雑把な感想としては、それぞれのストーリーの誰かに上手に感情移入に近い感情で入り込めて、繋がっていく楽しみが出来、最後は・・・・・



最後は、読んだお楽しみにということで(笑)


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